ADHD3兄弟と関節痛母さんの日記

長男17歳、次男中学3年生、末っ子6年生との毎日の記録です。

キムチ鍋

長男ハート、16才。中学校を卒業して、家にいる。僕は、出ようと思ったら出れるから、気が向かないだけだから、引きこもりじゃないと、言い切る男。世間ではそれを、引きこもりと言う。



お小遣いでおやつを買うため、一緒に100円ショップへ行った。すると、キムチ鍋の出汁を持ってきた。今どきは、こんなものまで百円であるらしい。



給食で食べて、美味しかったんだよね。食べたいから、作って。



いや、ハートが作ってよ。と、試しに言ってみたが、無理だった。



小学生と中学生の弟たちは、キムチ鍋は無理そうだから、小さな鍋に、キムチ鍋といつもの鍋を作った。そしたら、キムチ鍋。思ったより辛さが残らず、美味しく食べれた。



ハート、これ、残った汁にうどんを入れて食べたら、絶対に美味しいよ。明日のお昼に、うどんを買いに行って、食べたら?と、言ってみると。いいねー、と、乗ってきた。昼は、夜勤の父さんがいるから、一緒に作って食べるよう、アドバイス



本当に、作る気になったらしく。うどんを2つに分けるのは、どうすればいいかとか、作ったことのない子が聞くようなことを、聞いてきた。そんなの、商売じゃないんだから。家では、目分量で、適当に決まってる。変なところを、気にする。



次の日、仕事から帰って聞くと。うどんは、父さんに車を出してもらって、買いに行き。キムチうどんは、ハートが作ったらしい。それは父さん、感動で、美味しさ倍増だったことだろう。母さんも、食べたかった。



ああ、本当に、おいしそうだ。



次は、休みの前の日に、キムチ鍋作るかなぁ。うどん、家族全員分、5人前!!となると。やっぱりハート、作ってくれないかなぁ。



ハートのキムチうどんが食べたい。