ADHD3兄弟と関節痛母さんの日記

長男17歳、次男中学3年生、末っ子6年生との毎日の記録です。

鮎の塩焼き

子どもたちが通う、小学校では。5年生で、春に鮎の稚魚を放流して、秋に、鮎の塩焼きを食べる。


長男ハートは、小さい頃から魚が好きで。イベントでヤマメや鮎の塩焼きを販売してると、すぐ欲しがって、本当に頭と骨しか残さず、きれいに食べる。たまに、鮎などの川魚をもらっても、その他魚を食べるときも、一番キレイに食べるのは、長男だ。



その、長男ハートが5年生のときは、あいにくの雨だったが。体育館で、鮎を焼いてもらい。男の子の多いクラスで、よく食べる子が多く、調子に乗って、5匹食べて帰った。これ、給食の後の時間。だから、家では夕飯を、ほとんど食べなかったのを覚えている。



次男ムーンの時が、ちょうどコロナ1年目で、稚魚の放流も鮎の塩焼きも、なかった。



末っ子ライト、今年5年生。魚を食べるのが苦手で、どうかなぁ、と、思っていたが。川の横の広場まで行って、鮎漁の話を聞き。外で、鮎を焼き。雰囲気とか、友達と一緒の環境とか。いいことがたくさん重なり。



あんなに美味しいとは、思わなかった。と、3匹も食べて帰った。



体験は、本当に大切だと思う。



これから、ライト。魚の美味しさを知ったから。食べるのが、どんどん上手になるだろう。


家では、めったに、骨付きの魚が出る事は、ないけど。


だから次男ムーン、いまだに、骨付きの魚を見ると、プチパニックになる。



環境も、とっても大事だ。
でも、どうしようもないこともある。家だけでは、できることは限られる。


だから、素敵な体験を用意してくださる、学校と漁協の皆様に、感謝。