ADHD3兄弟と関節痛母さんの日記

長男17歳、次男中学3年生、末っ子6年生との毎日の記録です。

学校へ来て下さい。

中学校の環境整備。
今年は、密を避けるため、
役員と、3年生とその保護者で実施。


その時の、校長先生の言葉。


宿題は、してなくてもいいので。
2学期が始まったら、学校に来て下さい。


それを聞いた、子どもたち。
大きく、ガッツポーズ。


宿題、しなくていいんだ。


中学生は、つまずきやすい、お年頃。
校長先生にしてみれば、
勉強がよくできる、なかなかできない、
宿題ができてる、できてない、
そんなことに、こだわらず。
先生は、みんなの顔が見たいんだ、
会いたいから、学校に来てねって。


まぁ、そんなこと、説明しなくても、
中学生なら、伝わるだろうけど。


お約束で、
宿題しなくていい!!
と、喜ぶ。


で、本当に宿題しない子は、
始めから、宿題する気のない子で。
きっと、校長先生に言われなくても、
宿題を、しないのだろうと思われる。


宿題を、きっちりする子は、
しなくてもいいと言われても、きっとするのだ。


そして、宿題ができないと
学校に行けなくなる、長男ハートは。
校長先生の言葉では、揺るがない。


なので、前半、宿題もしないで遊んで、
最後の2週間で、お尻に火がつき。
夜な夜な、遅くまで宿題に取り組む。
終わらせて、学校に行くため。


終わらなかったら、本当に
学校に行かないだろうけど。
今年も、どうやら、無事終わって。
学校へ行きました。


さて、校長先生の言葉に。
救われる子は、何人いたのか。
分からないけど。
1人でも、救われる子がいれば。
それは、成功だと思う。


でも、宿題してなくていいって、
校長先生が、言っちゃうのかぁ。


成績には、影響しそうです。
そこを、恐れる、長男ハート。
高校受験も、控えている。


それはともかく、無事終わって良かったです。