ADHD3兄弟と関節痛母さんの日記

長男17歳、次男中学3年生、末っ子6年生との毎日の記録です。

これは、イジメです。

次男ムーン、中学1年生。
この子の学年は、
小学校に入学したときから、崩壊クラス。


ざわざわと、落ち着きがなく。
冗談とか、からかいとかが、多く。
笑ってやり過ごすタイプと、
神経質に反応して、喧嘩になるタイプと。
笑ってやり過ごすなかにも、
本当に、気になってないタイプと、
気になってるけど我慢してるタイプと。


ずっとそれが続いてて、放置されてて、
根深いトラブルを内包している。


解決に、取り組まなかったわけではない。
個人情報の壁とか、保護者の多様化とか、
先生にも、やりにくさがあるのかも。


なので、直接トラブルに関わらない限り、
子どもからもたらされる噂だけで、
変な噂が、保護者間を飛び回り。
かといって、説明会があったとて、
詳しいことは、何ももたらされず。
学校の取り組みとか、
話せる範囲にとどまり。


そんな中で、中学生になった。
力が強くなり、怪我を伴うことが増えた。


小学生がそのまま、
力だけ強くなったような、状態。


これは、大変ということで。
先生も、いろいろ、対策をしている。


そんな中で、1人の保護者が学校へ行って、
とある出来事で、抗議へ行った。


からかわれて、嫌な思いをして帰ってきた。
笑って終わりだったけど。
子どもたちが許しても、私は、許しません。
先生も、大人として、
子どもに、はっきり伝えてください。
小さなからかいでも、いじめだと。
大人は、それを許さない、ということを。


そうか、そうだよねぇ、と、思った。
子どもたちの会話に、耳を澄まし。
気づいたときに、
その、人をバカにする言葉は、
ダメだよって。ちゃんと言えるのが、大人。


校長先生は、1年生を体育館に集めた。


この学年には、いじめが3件あります。
からかっただけと思っても。
相手が嫌な思いをしたら。
それは、いじめです。


はっきりと、子どもたちに伝えてくれた。


子どもたちに、どう伝わったか。


それを受けて、親も。
子どもたちに、伝え続けたければ。


嫌な思いをさせたら。
それが、いじめです。


この学年が、
少しずつでも、落ち着けますように。


悪い子では、ないのです。
だからこそ、誤解されないよう。
子どもたちにも。
言葉や人の思いに、敏感であってほしい。