末っ子ライト、1年生の時、
友達の女の子に誘われて、
空手を始めた。
現在、空手に通ってる、
同学年の2年生は、二人だけ。
まだ、ライト、女の子を女の子として、
意識していない、お子様。
だから、普通に、仲良しだ。
長男ハートは、保育園の頃から、
好きな女の子は、いないと、言い張る。
友達は、男の子。
女の子を、女の子として意識していた。
次男ムーンは、低学年の頃、
好きな友達の名前を聞くと。
男の子と女の子が、同列だった。
性差の感じかたは、個人差が大きい。
だから、そんなものかなぁ、と、思うけど。
空手には、目標と、頑張りを記入する
ファイルがある。
低学年は、親の頑張りも必要だ。
昨年は、早くから記入に
挫折してしまったが、
今年度も、新たに始まった。
今年の、自分を知るための、
簡単な質問を、記入させてると。
あなたを応援してくれる人は誰ですか。
という、質問があった。
当然、父さんか、母さん。
どっちかな、と、思って見ていると。
一緒に空手をしている、友達の名前。
同級生の、女の子だった。
かなり、ショックだったけど。
何も、言えなかった。
そうか、世界は広がったんだ。
家族なんて、いて当たり前で。
友達からの応援が、嬉しいんだろうな。
それに、女の子を意識し始めたら。
名前が、書けなくなるのだ。
そう思ったら、素直に書ける。
貴重な、今なのだ。
先生たちもきっと。
微笑ましく思って、
この答えを見てくれるだろう。
なんか、いいなぁ。