夏休みの宿題。
読書感想文。
どうしたわけだか、我が家の子どもたち。
手伝ってって、言うくせに。
手伝っても、言うこときかない。
母ちゃんの、教えたたことを。
ことごとく、無視して。
違うことを書いていく。
いや、ヒントには、なってるか?
それにしても、
自分の意志の強い子達だなぁ。
なんて思ってたけど。
ふと、長男ハートが言った。
母ちゃんのアドバイス通りにしたら、
あやうく、賞をもらうところだったんだもん。
えっ?それ、ダメなの?
母さんは、構成を考えるだけだから。
嘘の感想文ではない。
評価されたら、それでいいと思うけど。
絶対、いやだ。
感想文を、みんなの前で読むのも、
目立つのも!!
そんなわけで、
今年も子どもたちは、頑張る。
読書感想文。
原稿用紙を、埋めること。
下手くそに、書くこと。
そんな、子どもたちの、母ちゃん。
読書感想文を、評価されたことはない。
なぜって、ものすごく恥ずかしくて。
本当に感じた気持ちを、書けなかったから。
無難な言葉で、埋め尽くしてた。
似た者親子??
なのかなぁ。