ADHD3兄弟と関節痛母さんの日記

長男17歳、次男中学3年生、末っ子6年生との毎日の記録です。

仕事から、帰ると。

今週のお題「お父さん」

母さんが仕事から帰ると。
子どもたちの父さんは、ベットで寝てた。

お帰り。
次男ムーンが、ゲームをしながら言った。

末っ子ライトは、児童館から帰って、
そのまま、外で遊んでる。

ずっと1人でゲームをしてたムーンは、
外へ出て、ライトと遊び始めた。

長男ハートは、遊びに行って、まだ帰らない。

子どもたちの、シューズ2足、洗って干した。

子どもたちの、泥んこの靴を4足、
洗って干した。

ムーンとライトは、泥んこ遊びを始めた。

ハートは、まだ帰らない。

昨日のお風呂の湯を抜くと、
洗濯物を取り込んだ。そして、畳んで収める。

父さんは、まだ寝てる。

台所に、ラーメンを作って食べた鍋が、
なげてある。仕事から帰って、食べたようだ。
とうぶん、起きそうにない。

お風呂を洗って、水を入れた。

シンクに投げてある、朝使った食器を洗う。

ハートが、帰ってきた。

父さんは、とうぶん、起きそうにない。
ので、父の日のプレゼントを買いに行こうと、
子どもたちに、提案した。

泥んこ遊びをしていた、ムーンとライトが、
はしゃいで、手を洗った。

父の日を気にしていたハートも、
すぐ同意をした。そして聞く。

母の日って、したっけ?

何もしてないよ。

少し、思案顔。

お風呂の水は、
たまってないけど、途中でとめた。

そして、支度をして出掛ける。


買い物から帰ると、まだ父さんは、寝てた。

風呂の水を入れ、
炊飯器に、ご飯をしかけると、
コーヒーを入れて、一息ついた。

お風呂の水を止め、沸かすスイッチを入れた。

ご飯を作る。

お風呂が沸いたので、子どもたちを、
風呂に入らせた。


きっと、父さんは。
仕事をして、子どもと遊べば、それでいい。
家事をしたら、負けと思っている。

でも母さんは、子どもが家を出たあと。
一緒に暮らしたいか、冷静に見ている。

家事を手伝ってと頼んで。手伝わなくても。
文句を言わないかわりに、点数をつけている。


不満があるのは、お互い様かもしれない。

そんな中で、どう生きるか決めるは、自分。


だから母さんは、
黙って父さんを、見定めることに決めた。

子どもたちが、成長するまでは。