ADHD3兄弟と関節痛母さんの日記

長男17歳、次男中学3年生、末っ子6年生との毎日の記録です。

久しぶりに、遊んだ話

長男ハート、イライラしていた。

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兄弟で遊んでも、物足りないから。

 

次男ムーンは、遊び相手にちょうどいいが、気が合わない。我慢しなきゃ、一緒に遊べない。我慢したら、腹が立つ。我慢しなきゃ、喧嘩になる。喧嘩になると、すぐ、ムーンが泣く。泣くとムーンがはぶてて、遊べなくなる。遊ばないから、腹が立つ。

 

末っライトは、気が合うが、遊び相手としては、物足りない。そして、我が儘だ。

 

グチグチ、母さんに言う。

仕方ないよ、二人ともハートより小さいんだから。

分かっているけど、腹が立つ。腹が立って仕方ない。

 

そう、ハートは、訴えていた。

 

そんななか。

 

やっとだ。やっと今週、学校の校庭解放が始まった。

 

午後1時から3時半で、短時間だけど。

4年生以上は、子どもだけで遊びに行ける。

 

長男ハートに、行けって言っても。友達との約束がないから、遊べないかもしれないから、行かない、だそうだ。

 

でも、同年代の子と遊んでない、今の状況が異常なんだ。

 

だから、次男ムーンに言った。友達がいるから、遊びに行きなさいって。

 

そしたら、二人で行っていた。ハートの同級生、6年生がたくさんいたらしい。

 

仕事から帰ると、母さんの話にめんどくさそうな反応しか返さない、以前のハートが待っていた。

 

誰と何で遊んだか、ちっとも教えてくれない。

 

だけど、ちょっと、ほっとした。

 

学校が休校になって、一番心配していたのは。勉強の遅れなんかじゃなくて。まさにこれ。友達との遊びの時間。

 

勉強は、後で取り返せるかもしれない。でも、今、この時。遊びの時間は、取り返せない。友達と、遊べないことが1番かわいそうだった。

 

本当に、よかった。