ADHD3兄弟と関節痛母さんの日記

長男17歳、次男中学3年生、末っ子6年生との毎日の記録です。

無理しなくて、大丈夫

今日は、仕事がお休み。

子どもたちも、おうちで過ごす。

さあ、宿題で困っているところを、見よう。

と、したけど。

 

長男ハートが吠えた。

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宿題は、子どもたちにとって、ストレス。

 

子どもたちには、日頃から、子どもたちだけでの、留守番ストレスがたまっている。

 

友達と自由に遊べない、会えないストレスもある。

 

母さんがいると、遊びの場でも兄弟喧嘩を繰り返す。

 

なので、宿題ストレスまで加えると、当然、子どもたちは暴れまわる。

 

始めは、なだめたり、おやつで釣ったり、いろいろ頑張ってみたが。

 

3人が、うまく同時にやる気にならないので。誰かが遊ぶと、新しい遊びが始まってしまう。楽しいピークを止めると、怒る、叫ぶ、暴力。

 

だんだん、辛くなって。ドーンと、辛くなって。

 

まあ、いいや。

 

と、思い。

 

ゆっくり、考えてみると。子どもたちの抱えてるストレスが、見えてきた。

 

そうか、母さんのいる、今日、発散してやらなくて、いつ発散できるというのか。

 

そう考えると、楽になり。

 

今日、宿題を無理にさせる、理由もなくなった。

 

もういいよ、と、子どもたちを自由に遊ばせていると。

 

長男ハートが、近づいてきた。

 

本当に、ムーンもライトも、腹が立つ。ワガママだし、わからないことを言うし。

 

仕方ないよ、みんな、ハートより、ちっちゃいんだから。分からないのよ。

 

本当に、サル。みんな、サル。

 

そうだねえ、まだまだだねえ。

 

みんな、どっか行け。いらない。

 

それなら、ムーンも、児童館に行くようにしようか?

 

休憩させようなと思って、本気でそう聞いたけど。かなり、考えて。

 

それはいいや、と、言った。それはそれで、寂しいらしい。

 

こうして、せっかくの休みも、ほとんど何もしないで、遊びと喧嘩を何度も繰り返し、過ぎていった。

 

でも、母さんがいる。安心して、遊べる。喧嘩ができる。

 

それが。一番なのかもしれない。