前回、カウンセリングへ行った時の話。
長男ハート、16才。中学校卒業前に不登校になり。学校へ行きたくない状態で、受験に取り組めるはずもなく。現在、家で充電中。月に一回、カウンセリングへ行っている。
前回は、行く時間に子どもの目が覚めず。母が一人で行ってきた。で、子どもと一緒の時には、できない話ができ。こんなことがあっても、いいかぁ、と、気楽に考えている。
長男ハート、家にいる時間が多すぎて。時々、末っ子ライト、5年生を執拗に虐めることがある。その時の、対応についても、話せた。
喧嘩になると、自分の正当性を主張して、必ず曲げない。この傾向は、兄弟3人とも、持っているのだけど。どうしようもないので、最後に、でも母さんは、こう思うよ、と、伝えて、終わりにする。どちらが正しいとか、そういうことは脇において。モヤッとした感じのまま、流して終わる。
そのことを話すと。
それは、自閉症だからなので。お母さんの思いを伝えるのはいいと思うけど。それを、どうにかしようとかは、思わなくてもいいです。
そっかぁ。つい忘れてるけど、自閉症の傾向も持ってるのか。そう思うと、少し、ほっとした。
だだ、頑固になるには、ちゃんと原因があるはずだから。時間のあるときだけでいいので。原因を、きちんと聞いてあげると、本人も、安心すると思いますよ。
とのこと。そういえば、長男ハートとは、ゆっくりと話を聞くことは、成長とともに少なくなっている。次のトラブルのときは、ゆっくり話を聞いてあげれるといいな。
家ではこんなでも。友達とのトラブルは、あまり聞かない。友達が優しいのか。本人が我慢するのか。多分、その両方があって、うまくいくから友達なのだろう。
家で甘えるくらいは、受け止めてあげたいけど。その余裕を持つのは、なかなか難しい。