今年の十五夜。満月で、天気も良くて、本当にきれいだった。
季節を感じる行事は、なるべく大切にしたいと思う。
何かのテレビ番組で、誰かが言っていた。それを聞いて、自分に都合のいいように改ざんして覚えたかもしれないから、正確ではないけど。子どもが成長して、躓いた時に支えとなるのは、子供時代、家族ですごした行事の思い出だ、というようなことを。
それが、今年のような、とびきり明るい月ならば、より強く印象に残ってくれるのではと思う。
月を見る以外、特に何もしないけど。
子どもが、団子を作りたい、と、言うので、作った。小豆があったので、あんこにしてみた。
団子は、だんご粉に豆腐を混ぜて、丸める。子どもに任せた。
茹でるのも、簡単。浮いてきたのから、すくえばいい。これも、子どもに任せる。頼りになるような年になった。
月は、本当に明るく、何度も見に外に出た。
成長した子どもたちを、この月が、支えてくれるかどうかは分からないけど。子どもたちと月が見れて良かった。
次男ムーンの友達の家では、団子ケーキを作るらしい。たっぷりの生クリームで。
生クリームと団子とアンコ、美味しそう。
来年は、団子ケーキもいいなぁ。