ADHD3兄弟と関節痛母さんの日記

長男16歳、次男中学2年生、末っ子5年生との毎日の記録です。

告白します。

今週のお題「告白します」

実は私、子育てが落ち着いたら、
離婚しようと思っています。
旦那には、一言も言ってませんが。


思い詰めての、言葉ではありません。
家庭も、それなりに、
うまくいってると思います。
心構えの、問題です。


子どもが生まれたら。
女は母親になるけど、男は急には変わらない。
少しずつ、子どもに関わり、父になる。


意識の相違が、家庭不和を生む。


育った家庭環境が違えば、
家庭に対する考え方も違う。


父と子には、血の繋がりがあり。
母と子にも、血の繋がりがあり。
でも、父と母は、他人同士。


そんな、様々な相違が積み重なり。
身動きが取れなくなっていた、1年前。


家事を一切、手伝わない旦那に、
嫌気がさし。
強く、離婚を意識した。


とりあえず、子どもは父さんが大好き。
だから、子どもが成長するまでを、
準備期間とする。


収入は、自分一人が暮らしていければいい。
そのためにも、子どもが成長するまでは、
父さんが父さんでいられるよう、
大切にしなくては。


荷物は、整理しておく。
必要なものを買うための、貯金もいる。
そして、自分の時間も、必要だ。


旦那は、あてにしない。
自分でできなきゃ、一人で暮らせない。
自分で動ける範囲しか、抱え込まない。


いろいろなことを、心に決めて。
どうせ別れるのだから、と。
旦那には、何も求めず、
子どもが成長したあと、
一緒に暮らしたい存在かどうか、
ただ、ただ、静かに見つめた。


だから、気づいたこともある。


家事は一切、手伝わないが。
自分の仕事と、決めてることは、する。
何かしたら、誉めてほしい。
が、子どものことも、きちんと誉める。
面倒なことは、子どもにやらせるけど。
きちんと、誉める。


今のところ、真面目に仕事をしている。
独り暮らしをして、家賃光熱費一切を、
一人で抱え込む、リスクを考えると。
どうしても離婚しなくてはいけない、
とは、思えない。


でも。
嫁がすることは、当たり前。
自分を優先してくれないことに、
明らかに、苛立っている。


自分ばかりが、
蔑ろにされてると思っている。


支え会うことは、もう、不可能だ。


おじいちゃん、おばあちゃんになったら。
ぽかぽかした、日向で。
熱いお茶を、一緒に飲む。
それが、子どもの頃からの夢だったけど。


今は、そんな夢、思い描けない。


だけど、にこやかにお茶をいれながら。
毒でも入れる、想像をして。
想像するだけにとどめて。
一緒にお茶を飲んでる。
そんな未来なら、思い描ける。


私が私らしく、自由でいられるなら。
そばにいても、害にならない存在。


今は、そのくらいには、なってるかな。


どうしても、しんどいときは。
相手がしてくれないことばかり、
目についてしまう。


だからこそ、離婚をする決心をすることで。
冷静に、生活を見つめ直すことがで来た。


旦那は別に、何もしていないわけではなく、
自分の役目は、果たしている、と、
思っているだけだ。


その、果たしていることと、
私のしてほしいことが、
一致していないだけ。


相違を埋める努力は、するだけ無駄。
何を言っても、喧嘩にしかならない。


だから、離婚までは譲っておく。
子どもの成長後に、離婚する。
そう決めたら、我慢もできる。


まぁ、我慢するのは、
旦那もだろうけど。


子は、鎹である。