告白します。
今週のお題「告白します」
実は私、子育てが落ち着いたら、
離婚しようと思っています。
旦那には、一言も言ってませんが。
思い詰めての、言葉ではありません。
家庭も、それなりに、
うまくいってると思います。
心構えの、問題です。
子どもが生まれたら。
女は母親になるけど、男は急には変わらない。
少しずつ、子どもに関わり、父になる。
意識の相違が、家庭不和を生む。
育った家庭環境が違えば、
家庭に対する考え方も違う。
父と子には、血の繋がりがあり。
母と子にも、血の繋がりがあり。
でも、父と母は、他人同士。
そんな、様々な相違が積み重なり。
身動きが取れなくなっていた、1年前。
家事を一切、手伝わない旦那に、
嫌気がさし。
強く、離婚を意識した。
とりあえず、子どもは父さんが大好き。
だから、子どもが成長するまでを、
準備期間とする。
収入は、自分一人が暮らしていければいい。
そのためにも、子どもが成長するまでは、
父さんが父さんでいられるよう、
大切にしなくては。
荷物は、整理しておく。
必要なものを買うための、貯金もいる。
そして、自分の時間も、必要だ。
旦那は、あてにしない。
自分でできなきゃ、一人で暮らせない。
自分で動ける範囲しか、抱え込まない。
いろいろなことを、心に決めて。
どうせ別れるのだから、と。
旦那には、何も求めず、
子どもが成長したあと、
一緒に暮らしたい存在かどうか、
ただ、ただ、静かに見つめた。
だから、気づいたこともある。
家事は一切、手伝わないが。
自分の仕事と、決めてることは、する。
何かしたら、誉めてほしい。
が、子どものことも、きちんと誉める。
面倒なことは、子どもにやらせるけど。
きちんと、誉める。
今のところ、真面目に仕事をしている。
独り暮らしをして、家賃光熱費一切を、
一人で抱え込む、リスクを考えると。
どうしても離婚しなくてはいけない、
とは、思えない。
でも。
嫁がすることは、当たり前。
自分を優先してくれないことに、
明らかに、苛立っている。
自分ばかりが、
蔑ろにされてると思っている。
支え会うことは、もう、不可能だ。
おじいちゃん、おばあちゃんになったら。
ぽかぽかした、日向で。
熱いお茶を、一緒に飲む。
それが、子どもの頃からの夢だったけど。
今は、そんな夢、思い描けない。
だけど、にこやかにお茶をいれながら。
毒でも入れる、想像をして。
想像するだけにとどめて。
一緒にお茶を飲んでる。
そんな未来なら、思い描ける。
私が私らしく、自由でいられるなら。
そばにいても、害にならない存在。
今は、そのくらいには、なってるかな。
どうしても、しんどいときは。
相手がしてくれないことばかり、
目についてしまう。
だからこそ、離婚をする決心をすることで。
冷静に、生活を見つめ直すことがで来た。
旦那は別に、何もしていないわけではなく、
自分の役目は、果たしている、と、
思っているだけだ。
その、果たしていることと、
私のしてほしいことが、
一致していないだけ。
相違を埋める努力は、するだけ無駄。
何を言っても、喧嘩にしかならない。
だから、離婚までは譲っておく。
子どもの成長後に、離婚する。
そう決めたら、我慢もできる。
まぁ、我慢するのは、
旦那もだろうけど。
子は、鎹である。