ADHD3兄弟と関節痛母さんの日記

長男17歳、次男中学3年生、末っ子6年生との毎日の記録です。

放課後児童デイサービス

末っ子ライト、小学5年生。
4年生の三学期より、
学校への行き渋りが、ひどくなった。


春休みに、定期的に行っている、
療育センターの先生に相談すると。
放課後児童デイサービスに行くのも、
ひとつ、手だよと聞いた。
ただし、もう高学年ということもあり、
本人の意志がどうか、なのだけど。


この、放課後児童デイサービス
保育園の頃、一年だけ通った。
1週間に1回、楽しく通ってたけど、
小学校に入学と同時に、卒業した。
放課後の時間を、
同じ学校の子どもたちと一緒に
過ごしてほしい、という思いと、
集団生活において、
極端な困り事がなかったことと。


本人の意志が、いちばん大切なので。
まず、近くのデイサービスに電話をし、
何か所か、見学に回った。


僕、必要だったのに。
なんで行かなくなったの?


と、言われてしまった。
どこに行っても、楽しく過ごし。


どこも良かったんだけど。
一番は、ここ。
と、行き先を決めた。



療育センターへ電話をし、
先生の診断書をもらい、
市役所で、手続きの書類を書き、
支援計画を作ってくれる施設へ電話し、
支援計画を作り、サインをし、
児童デイでの支援計画にも、サインし。
また、児童デイでの目標も立て。 
これにもまた、サインをし。
びっくりするほどの書類の数々。


高学年になっての利用なので。
学校へ行けることを目標に、
児童デイを利用したい、
では、駄目みたいで。


療育の目標とか。
つけたい力だとか。
そんなことを、いろいろ。
言われて話しました。


そして、やっと利用が決まり。
迎えに行くと。


まるで、前からいるみたいに、
みんなに馴染んで、すごしました。


と、落ち着きのない特性開放で、
テンションあげあげで、
大興奮状態でした。


車に乗っても、ドアを開け、帰れない。
赤ちゃんじゃないから、鍵も意味がない。
落ち着くのを、待つしかない。
冷静になれば、危険に気づくから。
危険が分からない年ではないから。


こんなことは、低学年のころ以来です。


いいのか悪いのかは、
しばらく、様子を見なければ
分からないとは、思いますが。


本当にまぁ、びっくりでした。