長男ハート、16歳。
今年春に、中学校を卒業した。
でも、いろいろあり。
学校へ、進学しなかった。
そして、社会との繋がりは切れた。
現在、気が向いたり、誘われたりしたら、
友達と会う。家族と過ごす。
限られた世界で過ごす、引きこもり。
4月に入り、次男ムーンの習い事で、
中学を卒業した子どもたちの、
お祝い会があった。
長男ハートの、同級生たちだ。
分かっていた、つもりだった。
割り切っていると、思っていた。
高校受験をして、合格して、
順調に通って、頑張っている子達。
毎日のお弁当作りが大変だったり、
学食があったり、売店があったり。
新しい環境への、不安や大変さ。
ずっと。見守ってきた子たちだから。
頑張ってほしいし、
頑張ってる姿を見るのは嬉しい。
その気持ちに、嘘はないのに。
終わったあとで、どっと疲れて。
激しく、落ち込みました。
今、悩みの淵にいて。
もがいてる、我が子に。
頑張る力を、持てなくて。
でも、頑張っていない訳ではなく。
どうしようもなく、もどかしく。
親としても、不甲斐なく。
一日中、無気力に過ごしました。
それでも、日々の生活はあるし。
子どもは、ひとりじゃないし。
家事でガラダを動かしているうちに。
どうにか、浮上できましたが。
でも、落ち込むときは、落ち込む。
どうしょうもないから。
比較しても仕方がないけど。
でも、つい比べてしまうときもあり。
一人ひとりに、違う人生があり。
違う大変さを、抱えていて。
誰もに悩みがあり。
と、
理屈では分かっていても。
隣の芝は、青く見えるものだから。
落ち込むときは、落ち込む。
そんな日も、ある。