ADHD3兄弟と関節痛母さんの日記

長男17歳、次男中学3年生、末っ子6年生との毎日の記録です。

誰が悪いというわけではなく〜後日譚

末っ子ライト、小学5年生。
ある日、母さんにナイショ話。


僕が、学校に行かなかったりしたら、
熱が出て、行けなくても、
母さん、心配で病気になる?


と、聞いてきました。


先生が言ってたの。
心配で、病気になるって。


すぐに、


母さんは、ライトが
家にいても学校にいても、どこにいても。
ライトが、嫌な思いをしてたら、心配。
でも、元気でニコニコしてたら、
安心できるんだよ。


そう、伝えました。


学校への、行きしぶりのある、ライト。
なにをどう、捉えたのか。
すぐ、先生と、話す機会をもちました。


あっ、言いましたよ。
先生の子供が、学校に行かなかったことがあって、
心配で、病気になりそうだったって。


それで、僕のお母さんも、
病気になったらどうしようって。
心配になったようです。


そして、行きしぶりから、
行けなくなることがないように、
学校からも、家からも。
しっかり支えていけるよにと、
話をしました。


ただ、母としては。
長男が、不登校からの引きこもり。
その背景に、日本の義務教育のあり方。
その、揺れ動きがあり。
落とし穴に落ちてしまったような。


頑張ってきた、最後に。
支えのすべてを外されたような。


だからもう、
学校に行きさえすれば、いいなんて。
少しも、思えない。


話しながら、少し。
違和感を感じながら、それでも。
楽しんでいるうちは、行ったらいい。
そういう目で、見守ろう。


と、思いました。