ADHD3兄弟と関節痛母さんの日記

長男17歳、次男中学3年生、末っ子6年生との毎日の記録です。

子ども食堂

昨年末より、地域で子ども食堂が始まった。
地域のコミュニティとして。
子ども、無料、大人、低価格で有料。
どなたでも、お越しください。
開催は、1ヶ月に1回。


初回、行こう、と、子どもを誘ったが。
誰も、行きたがらなかった。
それでも、どうしてもと。
次男ムーンと、末っ子ライトを、
どうにか、車に積み込むことに成功。


雪の降る、悪天候の中。
会場へ向かった。


はじめての環境が、嫌いな。
末っ子、ライト、車に立てこもる。


仕方なく、空気を読まない次男ムーンと、
車を降りて、会場へ向かう。


同じ学校の小学生がいて、
嬉しそうに、いろいろ教えてくれた。
なので、ライトも呼ぶと、車から出てきた。


3人で、ご飯を食べた。


体調が悪いわけではない。
疲労感が、ひどい。
仕事で疲れて帰ったら、
夕飯を作る、気力が湧かない。
コンビニ弁当も、惣菜も、
美味しいと感じなくなった。


自分で作るしかない。


でも、体が動かない。


そんな日々を、グルグルと、
繰り返しながら。


子ども食堂で、
美味しいご飯をいただいた。


ちょっと、泣きそうになった。


2回目の、子ども食堂は。
コロナが猛威を奮って、中止となった。


3回目。長男ハートも、誘った。
子ども3人と、私。
テイクアウト、形式だった。


好評につき、売り切れで。
おかずだけに、なってたけど。
いただいて帰った。


4回目は、なぜか、
父さんも、ついてきた。


子ども食堂なんて、
ワシらが、行くとこじゃない。
と、言わんばかりに、けなしてたのに。


何が、起こったのか。


カレーと、お総菜。
また、テイクアウトだったけど。
しっかりと、お腹一杯になった。


家事に疲れた母が、ほっとできる。
本当に、ありがたいと思う。


何より、子どもたちが。
喜んでくれる。


誰も好きで、コンビニ弁当ばかり、
食べさせているわけではない。


こんなはずでは、なかったけど。
こんな風にしか、なれなかった。


そんな気持ちに、一息。
ほっとしたらまた、
明日から、頑張ろう。


たまには、簡単な、おかずくらい
作ったり、しながら。
お総菜も、活用しながら。


それでも、無理なときに。
コンビニに、頼りながら。