昨年末より、地域で子ども食堂が始まった。
地域のコミュニティとして。
子ども、無料、大人、低価格で有料。
どなたでも、お越しください。
開催は、1ヶ月に1回。
初回、行こう、と、子どもを誘ったが。
誰も、行きたがらなかった。
それでも、どうしてもと。
次男ムーンと、末っ子ライトを、
どうにか、車に積み込むことに成功。
雪の降る、悪天候の中。
会場へ向かった。
はじめての環境が、嫌いな。
末っ子、ライト、車に立てこもる。
仕方なく、空気を読まない次男ムーンと、
車を降りて、会場へ向かう。
同じ学校の小学生がいて、
嬉しそうに、いろいろ教えてくれた。
なので、ライトも呼ぶと、車から出てきた。
3人で、ご飯を食べた。
体調が悪いわけではない。
疲労感が、ひどい。
仕事で疲れて帰ったら、
夕飯を作る、気力が湧かない。
コンビニ弁当も、惣菜も、
美味しいと感じなくなった。
自分で作るしかない。
でも、体が動かない。
そんな日々を、グルグルと、
繰り返しながら。
子ども食堂で、
美味しいご飯をいただいた。
ちょっと、泣きそうになった。
2回目の、子ども食堂は。
コロナが猛威を奮って、中止となった。
3回目。長男ハートも、誘った。
子ども3人と、私。
テイクアウト、形式だった。
好評につき、売り切れで。
おかずだけに、なってたけど。
いただいて帰った。
4回目は、なぜか、
父さんも、ついてきた。
子ども食堂なんて、
ワシらが、行くとこじゃない。
と、言わんばかりに、けなしてたのに。
何が、起こったのか。
カレーと、お総菜。
また、テイクアウトだったけど。
しっかりと、お腹一杯になった。
家事に疲れた母が、ほっとできる。
本当に、ありがたいと思う。
何より、子どもたちが。
喜んでくれる。
誰も好きで、コンビニ弁当ばかり、
食べさせているわけではない。
こんなはずでは、なかったけど。
こんな風にしか、なれなかった。
そんな気持ちに、一息。
ほっとしたらまた、
明日から、頑張ろう。
たまには、簡単な、おかずくらい
作ったり、しながら。
お総菜も、活用しながら。
それでも、無理なときに。
コンビニに、頼りながら。