男の子、三兄弟なので。
頭を打つなんて、珍しくなく。
頭なだけに、必ず先生から話がある。
吐くことがないか、様子を見て下さい。
元気そうなのですが。
たいがい、家に帰る頃は。
忘れた顔で、元気だ。
今回、頭を打ったのは、
末っ子ライト、小学3年生。
児童館へ迎えに行くと、
担任の先生が来た。
くるくる回っていて、
頭を机に、ぶつけたようです。
本人は、机が飛んで来た、
と、言ってますけど。
机は、飛んでないので。
目が回って、ぶつかったようです。
なので、吐き気がないか。
24時間は、注意してあげてください。
それにしても、机が飛んで来たって。
確かに。
急に現れた机は、
飛んで来たとしか、思えないけど。
自分を、客観視できる大人では、
思いもつかない表現だなぁ。
なんて、感心してしまった。
そう思えば、確かに。
感覚の中では、
机は、動かなくても、
飛んで来る。
ライトは、無事、吐くことなく。
次の日も、元気に学校へ行った。
願わくば、
机が飛んで来ることがないよう、
行動に注意してほしいけど。
自分がぶつかったと思わずに、
飛んで来たと思ってるうちは。
ちょっと、難しいかな。
懲りてると、嬉しいけど。