ADHD3兄弟と関節痛母さんの日記

長男16歳、次男中学2年生、末っ子5年生との毎日の記録です。

やる気スイッチ、習い事。

末っ子ライト、空手に行きたくない。
グズグズ言いながら、道着に着替え。
行って、先生に言った。


今日は、休みます。


はい、分かりました。休んでいいよ。


えっ?!いいの???


母は、衝撃です。


練習に、連れて行った、
父が、先生に聞いた、話によると。


ライトは、やる気のないときは、
だらだらで、良くないのだとか。
途中で、やる気が出るときもあれば、
全然ダメなときもある。


休みたいと、言いに来るときは。
無理やり、やらせても、練習にならない。


やる気のある日は、
本当に、よく頑張っているのだから。
今は、やる気があるときだけ、
参加するのが、一番、いい形なのだとか。


例えば、声かけを工夫すれば、
張り切り始めるとか。
スイッチの入り方が、分かりやすければ、
楽なのだけど。


ライトの場合は、やる気の出方が、
本当に、よく分からない。


だから、頑張っているときを、
しっかり誉めて、認めながら。
見守っていくしかない。


先生も、昼間は仕事をしているから。
どうしても、練習は、夕方から夜になる。


天気がいいと、日中は外で遊ぶ。
遊び疲れて、すでに眠たいこともある。


低学年には、少し、過酷だ。


それでも、安定して練習に来てる子が多い。
個人差も、多いのかもしれない。


やる気のある時を、見ると。
やめるのが、もったいないほど。
楽しそうで、かっこいい。


でも、休む日が続くと。
見守るのが、辛くなる。


頑張っている子が多いのに。
なぜ、できないのか。比べてしまう。


ライトは、ライトのペースがある。
見守るのが、親の役目。


他の子との、違いを受け入れて。
あたたかく、見守るのって。
けっこう、難しい。


普通は、できるよね、とか。
できて、当たり前だよね、とか。
そういう、空気を、勝手に感じてしまって。


それなら、やめてしまえって。
思ってしまう。


本当に、ライトのやる気スイッチ。
どこに、ついてるんだろう。


あちこち、つついてみるけど。
何で、やる気になったのか。
何で、やる気がないのか。
いつだって、分からない。


本当に、見守るのが、難しい。