ADHD3兄弟と関節痛母さんの日記

長男17歳、次男中学3年生、末っ子6年生との毎日の記録です。

年始の挨拶

今年は珍しく、年末年始が三連休。
31日から、2日までが休み。
初詣は、久々に遠出???


と、したかったのは山々だけど。
人混みを避けて、家でゴロゴロ。


それでも、空手の元旦稽古があり。


終わって、ゴロゴロ。
2日も、ゴロゴロ。


外はいい天気。
明日は、仕事。
しまった、動けるかしら??


と、いうことで。
子どもを誘って、散歩に出た。
そして、散歩ついでに、
近くの神社で、初詣をした。
小学生二人が、ついて来た。


田舎は、広い土地があるようで。
子どもたちが安全に遊べる広場は、
案外、少ない。


神社は、子どもたちが遊べる、
貴重な場所のひとつだ。


いつもお世話になってます、
子どもたちをどうぞ、見守ってください。


小さな神社なので、
神主さんは、いない。
お祭りの時だけだ。


靴を脱いで、上がった中に、
賽銭箱がある。賽銭を入れて、
手を合わせる。


横に、おみくじが置いてあり、
100円と、書いてある。
100円を置いて、子どもたちが引いた。


二人仲良く、大吉。
書いてあることも、全く同じって。
仲が、良すぎるのだろうか?


帰ろうとしていたら、
1人の人が、参拝に来た。


おめでとうございます。
おめでとうございます。


新年の挨拶を交わした。
知らない顔だけど、
同じ地域の方なのは、間違いない。


たくさんの参拝客のある、
大きな神社では、ないことだろうな。


それを遠くで、子どもたちが見ている。


しっかりと、見ているから。
あえて何も言わず、家路についた。


今日は、お正月の2日だけあって、
散歩してても、人に会わない。
と、思ってたけど。
やっと1人、出会った。


こんにちは。
こんにちは。


挨拶を交わすと。
子どもたちも、あとから。


こんにちは。


私は、子どもに向けて、挨拶しなさい、
と言う、親の言葉が、好きではない。


そんなこと言わなくったって、
親がしてたら、子どもも真似をする。


耳から入った、挨拶の言葉は。
ずっと積み重なって、
ないと、気持ち悪く感じるようになり。
しなくちゃ、と思って。
自ら、挨拶できるようになる。
したいと、思えるようになる。
それが、理想です。


親に、しなさいって、言われて。
言わされてる様は、見苦しく感じる。


それでも、親の立場になると。
挨拶しない、子どもが恥ずかしく。
つい、言わそうとして。
しなさいって、催促してしまう。


私もついつい、挨拶しなさい。と。
言ってしまって、あっ。と、思い。
そんな自分を、残念に思うことがある。


それでも、なるべくなら、
挨拶する後ろ姿を、
しっかり子どもに見せれる。
そんな、大人でありたい。


子どもは、
親の言葉を聞いて育つのではなく、
親の後ろ姿を見て育つ。
と、聞いたことがある。


子どもに、恥ずかしくない、
後ろ姿でいたい。
そう、思って生きてます。


それが一番、難しいんだけど。