今年は珍しく、年末年始が三連休。
31日から、2日までが休み。
初詣は、久々に遠出???
と、したかったのは山々だけど。
人混みを避けて、家でゴロゴロ。
それでも、空手の元旦稽古があり。
終わって、ゴロゴロ。
2日も、ゴロゴロ。
外はいい天気。
明日は、仕事。
しまった、動けるかしら??
と、いうことで。
子どもを誘って、散歩に出た。
そして、散歩ついでに、
近くの神社で、初詣をした。
小学生二人が、ついて来た。
田舎は、広い土地があるようで。
子どもたちが安全に遊べる広場は、
案外、少ない。
神社は、子どもたちが遊べる、
貴重な場所のひとつだ。
いつもお世話になってます、
子どもたちをどうぞ、見守ってください。
小さな神社なので、
神主さんは、いない。
お祭りの時だけだ。
靴を脱いで、上がった中に、
賽銭箱がある。賽銭を入れて、
手を合わせる。
横に、おみくじが置いてあり、
100円と、書いてある。
100円を置いて、子どもたちが引いた。
二人仲良く、大吉。
書いてあることも、全く同じって。
仲が、良すぎるのだろうか?
帰ろうとしていたら、
1人の人が、参拝に来た。
おめでとうございます。
おめでとうございます。
新年の挨拶を交わした。
知らない顔だけど、
同じ地域の方なのは、間違いない。
たくさんの参拝客のある、
大きな神社では、ないことだろうな。
それを遠くで、子どもたちが見ている。
しっかりと、見ているから。
あえて何も言わず、家路についた。
今日は、お正月の2日だけあって、
散歩してても、人に会わない。
と、思ってたけど。
やっと1人、出会った。
こんにちは。
こんにちは。
挨拶を交わすと。
子どもたちも、あとから。
こんにちは。
私は、子どもに向けて、挨拶しなさい、
と言う、親の言葉が、好きではない。
そんなこと言わなくったって、
親がしてたら、子どもも真似をする。
耳から入った、挨拶の言葉は。
ずっと積み重なって、
ないと、気持ち悪く感じるようになり。
しなくちゃ、と思って。
自ら、挨拶できるようになる。
したいと、思えるようになる。
それが、理想です。
親に、しなさいって、言われて。
言わされてる様は、見苦しく感じる。
それでも、親の立場になると。
挨拶しない、子どもが恥ずかしく。
つい、言わそうとして。
しなさいって、催促してしまう。
私もついつい、挨拶しなさい。と。
言ってしまって、あっ。と、思い。
そんな自分を、残念に思うことがある。
それでも、なるべくなら、
挨拶する後ろ姿を、
しっかり子どもに見せれる。
そんな、大人でありたい。
子どもは、
親の言葉を聞いて育つのではなく、
親の後ろ姿を見て育つ。
と、聞いたことがある。
子どもに、恥ずかしくない、
後ろ姿でいたい。
そう、思って生きてます。
それが一番、難しいんだけど。