新年です。
年越しに、雪が降るのも、久しぶり。
1日は、天気もよく。
とってもいい、雪遊び日和。
年末は、去年も今年も、仕事。
なので、子どもたちは。
1年前は、実家で年越し。
今年は、コロナで、家で過ごすことに。
末っ子ライトの、空手は、元旦稽古。
昨年は、実家にいて、不参加。
だけど、今年は、中止。
稽古は、ないけど。
毎年、元旦稽古をしてる、神社に集合。
初詣のみ、することになった。
近くなので、雪の中、神社まで歩いた。
さくさく、音がするね。
何で?
-凍ってるからね。
ねえ、あそこに、蜂の巣があるよ。
気を付けて。
-あれは、カラスの巣だよ。
ちゃんと、形を見て。
蜂だから。
-いや、鳥の巣に見えるけどなぁ。
何で、ここに、雪がないのかなぁ。
木が、屋根みたいだねぇ。
思い出の、林だね。
-竹林だけどね。
くるくる、興味が変わって。
楽しそうに、喋り続ける。
かぁちゃん、こっちこっち。
早く早く、先に行くよ。
と、言うのに。
止まって、じっと見てるから。
すぐに、追い付ける。
本当に、とっても、かわいい。
神社についても、
声かけられても、
目すら、合わせず。
くるくる、興味のままに、動き続ける。
いろんな人に、声かけられたり、
頭、撫でてもらったり。
空手の仲間がいる空間に、安心して。
1人ひとりの、存在は、自覚していて。
その中で、雪玉を、作ったり、
木を、眺めたり、火に、あたったり。
くるくると、動く。
実年齢より、幼い、子どものようだ。
でも、そのままを受け入れてもらって。
かわいがって、もらってる。
今は、それでいい。
帰り道も、楽しそうに、喋り続ける。
これ、氷だね。
取れるよ。
母ちゃんに、あげる。
-冷たいから、いらない。
じゃあ、投げちゃえ。
砕けたよ。
こなごなだ。
かわいい、末っ子と。
二人で、歩いて。
いい正月に、なりました。
大きな、神社に行って。
人混みの初詣も、悪くないけど。
地元の神社に、歩いていくのも、いい。
来年は、元旦稽古、できるといいね。
今年は、川に入る、寒稽古も中止。
地域の行事、とんども、中止。
書き初め大会も、中止。
ワクチンが、うまく、行き渡り。
日常が、戻って来ますように。