ADHD3兄弟と関節痛母さんの日記

長男17歳、次男中学3年生、末っ子6年生との毎日の記録です。

調理実習

感染予防のため、
学校で、調理実習ができない。


と、言うわけで。
野菜炒めを作る。宿題となった。


6年生、次男ムーン。


実は、誕生日を迎え、12才になった。
その日に、家で、調理実習。


材料は、固定。必ず、
人参、ピーマン、玉葱、ハム
を使うこと。味付けは、塩と胡椒。
分量は、各家庭に任せます。
そして、必ず、大人と一緒に作ること。


せっかくなので、買い物にも
付き合ってもらった。
最近は、買い物について来ない、子どもたち。
久しぶりに、子ども3人、連れて歩いた。


スーパーで、さあ、目的の野菜たち。
どこにあるか、分かるかな?
探すだけで、楽しそうな、子どもたち。


家に帰って、作り始める。
母さんは、アドバイスに徹して。
いや、下手に見守ってしまうと。
口と手が出すぎて、
何もさせたくなくなるから。


音と声だけ聞きながら、見守って。


材料を切るのは、ムーンひとり。
途中で、3年生、末っ子ライトも手伝って。


生で食べれない、野菜は使わないし。
子どもの苦手な野菜も、使わないし。
できるだけ薄くとは、言ったものの。
少々厚くなっても、食べれるだろうと思って。
全部、子どもに任せた。


そして、ひたすら炒める。


ムーンとライト、二人で。
ワイワイ言いながら、楽しそう。


そして、おいしく食べました。
厚くて、ポリポリ固い、人参はあったけど。


きれいに、なくなって。
作ったムーンも、嬉しそう。


本当は、学校の調理実習なんかなくても。
家で教えたいことは、たくさんある。


でも、日々の生活が忙しすぎて。
なかなか、できないんだよね。


キャンプなどの行事も、なくなったし。
夏は、飯盒炊飯、させてやりたいとか。
バーベキューも、したいだとか。
思うんだけどね。なかなか。


できないところを、募集行事に頼ってたけど。
それが、昨年から、止まってる。


もう一度、家庭に返された気分。


とりあえず、調理実習。
無事終わって、ひと安心。


それ以外のやりたいことは。
またゆっくり、考えよう。
子どもに、考えさせよう。