ADHD3兄弟と関節痛母さんの日記

長男17歳、次男中学3年生、末っ子6年生との毎日の記録です。

メガネをかけたら

末っ子ライト、メガネができて、
取りに行った。

ご機嫌で、メガネをかけて歩く。


まだ、小学2年生。
あぶなっかしく見えて、仕方ない。


今日は1日、メガネになれて。
当分は、家の中だけ。
学校では、授業中だけね。


と、伝えると。


えー? 外でもつけたい。
何で、ダメなの?


メガネに、慣れるまで、ダメよ。


はーい。


納得できてない、返事。


家に帰って。
今だけ、お願い!!
と、家の回りを走り回って、帰ってきた。


そして次の日、メガネをかけて登校。


外で遊ぶときは、メガネをはずしてね。
と、言ったけど。伝わってるかどうか。


児童館へ迎えに行くと、
もう慣れたから、大丈夫。
と、メガネをかけて、校庭で遊んだとか。


またしっかり、子どもと話します。


だってもう、慣れたんだもん。
メガネ、かけたいんだもん。


長男ハートが。
見えにくいより、見えた方がいいから。
授業中以外も、かけるようにしたんだよ。
ライトも、一緒だよ。


そうだよね。
見えるって、世界が変わるよね。
見え方が変わると、嬉しいよね。
見たいから、メガネをかけたいんだよね。


だから、あきらめた。
いいよ、メガネをかけて。


心配しすぎて、あれもこれも、
ダメって言うけど。母親は。


子どもの声を、ちゃんと聞かなきゃ。
間違うものだなぁ。
と、思いました。


見たいものが、見えるようにするのも。
子どものために、できること。


壊したり、失敗したりを、受け入れるのも。