小学校へ、宿題を取りに行った。
思わない長期休みに、子どもたちのリズムが崩れないよう、様々な工夫で、がんじがらめだった。
先生方の、心配も分かる。
でもね、家は学校じゃないの。
学校だと、先生と友達がいる。嫌なことでも、友達と一緒なら、楽しいことに変わることもある。
だけどね。家は一人。
それに、帰る場所。
自分でいられる場所。
そこが、がんじがらめになることは、子どもにとって、本当に、いいことなのかな?
疑問に思いながら、できることと、できないことを、整理する。
できることを、重ねていく。
できることを、すくいあげて、子どもに示していく。
そして。朝起きて、夜寝ること。天気がいい日は、外でしっかり遊ぶこと。飼ってる生き物の世話は、ちゃんとすること。身の回りの自然に、耳を澄まし、目を向け、興味を持つこと。家の手伝いを、しっかりすること。
私が、子どもに望むことは、それくらい。
勉強も心配だけど。
ただでさえ、嫌いな勉強を。一人で頑張るのは、難しい。だから、頑張りすぎなくていい。
自分でやりたいことが、見つかったとき。一人で頑張れる力さえ、身に付けてたらいい。楽しいことに、集中できる力さえ、身に付けてたらいい。
そう思いながら、子どもを見守ってます。
でも本当は、勉強の遅れの心配が、ない訳じゃないんだけど。
できないことを、無理にやろうと頑張ってストレスためるより。できることを、楽しんだ方がいいかな。
という結論になりました。
都合よすぎる結論かな?