ADHD3兄弟と関節痛母さんの日記

長男17歳、次男中学3年生、末っ子6年生との毎日の記録です。

凍った地面

雪が、路面には積もってないけど、少し積もって雪遊びができそうな朝。


子どもたちは、寒くて朝、起きるのは遅くても。手袋をしっかりつけて、嬉しそうに、元気に、外へ飛び出して行った。


雪のおかげで、朝がスムーズで助かった。と、思ってたら、聞こえてくる泣き声。


やっぱり、次男ムーン!!

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凍った路面で、すべって、ひっくりかえっていた。

冷たい朝に、こけたら、痛かろう。

だが、これは、
滑らない歩き方を身につけるチャンス。

発破をかけに、外に出た。


立って!!
地面にしっかり、足の裏をつけて歩く!!
すべらずに、歩けないと、生きてけないよ!!


泣きながら、立って、歩き始めた。


長男ハートと、末っ子ライトは、何も言わなくても、歩いている。すべりながら、身に付くタイプ。

次男ムーンは、2歳くらいの頃。雪遊びに山へ行ったときも。すべって1歩も前に進めず、泣いていた。手を繋いで、頑張れ、と、歩かせたが。

おしりが冷たくて、痛くて、あまりにもかわいそうで、しまいには、抱っこした覚えがある。


それぞれ、違った凸凹がある、3兄弟。言わなくても、分かる子もいれば、言わなくちゃ、気づかない子もいる。


その、わからないポイントは、それぞれ違う。


お互いに、お互いを、バカだと思っている今だけど。兄弟で、ライバルだし。

それぞれの違いを思いやれるよう、成長できたらいいな、と、思いながら、見守ってます。


ちなみに、末っ子ライトと次男ムーンは、雪遊びに夢中になりすぎて、長男ハートたち通学班に、置いていかれたらしい。


いや、本当は、良くないんだけどね。

長男ハートは、イライラだったろうし、イライラ、ハートの攻撃を受けながら通学するより。のんびり、遊びながらの通学は、楽しかったろうなと、思いました。


本当は、怒らなきゃいけないんだろうけど。

怒れなかったな。