ADHD3兄弟と関節痛母さんの日記

長男17歳、次男中学3年生、末っ子6年生との毎日の記録です。

初登校

次男ムーン、中学1年生。
入学式を終え、自転車で初登校した日のこと。


前日までに、しておけば良かったこと、1。
時間割り、準備。


朝になって、慌てていた。
小学生の頃から、そうだったけど。
どおりで、忘れ物が多いはず。


前日までに、しておけば良かったこと、2。
自転車の後ろに鞄を括る練習。


引っ掻けるだけのロープを3本、
100円ショップで買ったはず。
見つからず、自転車屋さんでもらったロープ。
慌てて、母さんが、後ろに括る。
やったことないのに、
さも、知ってる風に、縛り上げる。
で、送り出す。


案の定。
帰りに、自分でできず、四苦八苦してたら。
毎年のことで、慣れっこなのか。
先生、登場。
明日は、家で練習してくること。
と、言われながら、してもらったらしい。
お恥ずかしい。


前日までに、しておけば良かったこと、3。
通学路の確認。
これは、実際に行った。
説明もした。
これで大丈夫だと、本人も自信満々だった。
道も、一本道。
川沿いを、ひたすら走れば、たどり着く。


なのに、迷った。
川土手を走っていると、国道へ出る。
川沿いを少しだけ、国道を走り。
また、川土手へ入ればいいのだけど。


その川土手に、入っていいか迷って、
止まった。


その時、近所の上級生が来た。


学校への道が、分からないので、
連れて行ってください。
と、頼んだらしい。


で、連れて行ってもらった。


もっと何度も。
練習すれば良かった。


一本道だから、大丈夫と思ったのに。
一本道で、迷って、人に聞くとは。
恥ずかしい。
でも、
人に聞く力があるから、良しとしよう。


なんだかんだあった、初登校だけど。
無事終わって、よかった。