作年末は、コロナの感染者数も落ち着いて。
年始は忙しくなりそうな、期待があった。
空手の年始行事、試合、寒稽古。
金管バンドフェスティバル。
昨年できなかったことができる!!!
転
年始め、今年はできる!!と、
期待に満ちた思いでいた。
が。
急激に、コロナの感染者数は増えていき。
楽しみにしていた行事は、
軒並み、中止や延期になっていった。
はぁ、楽しみにしてたのになぁ。
だが、人間万事塞翁が馬。
今だけに、囚われては、いけない。
何が禍となり、何が幸いとなるか。
それは、今、分かることではない。
過ぎてみなければ、分からない。
いつ、転じるかなんて。
だから。
転
禍転じて福となる。
同じところに、とどまることなく。
全ては、転じていく。
まだまだ、コロナ禍は落ち着きそうにない。
でも、細かに転じながら、
禍の中身は、変わっていく。
この中で、どう生きるのか。
突きつけられている、思いがする。
始まったばかりの、この一年。
いい年に、なりますように。